2009.2.7~8
前回のしぶーいタケノコからのつづきです。
前回のタケノコ終了後、予報では激風の奥能登でしたが
私もT氏も激荒れする中でのメバリングが好きな為、迷わず奥能登へ移動となりました。
現地へは、PM6:30頃到着。
思ったより風も波も無く、「凪じゃデカメバルは釣れねぇよ」なんて言いながら準備してると
ゴロゴロ・・・・ ピカッー!!
となった瞬間、雨・あられ・突風となり、一時避難。
暫くすると、雨も止みスタートです。
どうにか小さいサイズを何匹か釣り、しぶいなぁーと話してるとルアーマンの方がこちらにに来て
「どうですかー、釣れますかぁー」と挨拶され「全然です。」と答えて顔を見ると、
私の中で尺メバルの達人と崇拝している方ではありませんか。
私「もしかして○○さん?」
達人「はい。なんで知ってるの?」
私(カクカク シカジカと説明)
達人「そうなんだ」といろいろ話が弾み達人との釣行となりました。
早速、達人のキャスト,探り方を勉強しようと思い観ているといきなり
ヒット。
ロッドのしなりからこれは尺メバルかぁーと思っていたら、スズキです。
達人は巧みなロッド捌きで、ぐんぐんとスズキを寄せてランディグ間近でフックアウト。
その後は風が強くなり、達人の勧めで風裏になるポイントへ移動。
風裏ポイントで合流後、しばしの休憩。
達人と缶コーヒー飲みながら尺メバルを釣るまでの試行錯誤した事を聞き
あらためて尺メバルの凄さを感じました。
達人は特別な飛ばしウキ(約10gあるそうです)を使用し、
9.3ftのロングロッドでジグヘッド単体では到底届かない距離を思いっきりぶん投げ、
底付近をそーっと引く感じで釣ってます。
2ヶ所目のポイントも暫くすると、だんだん風が強くなり正面に投げることが出来ません。
それでも達人は、次々とメバルを揚げていきます。
その後、T氏のライントラブルも有り達人に別れを告げ、移動となりました。
達人は初対面にも関わらず、いろいろと親切にアドバイスを頂いてとても充実した釣行となりました。
私達の釣果ですが、達人に圧倒されっぱなしで一緒にはメバルを釣ることが出来ず、
クロソイ数匹を釣って新規ポイントへ移動。
新規ポイントでも風、波が非常に強く漁港内の内側でメバル数匹を釣り終了となりました。
※能登外浦ではあまり釣ったことの無いタケノコ
【条件等】
天候/雨のちくもり 風/北北西6~5m 波/2m~3m
【潮周り】
中潮~大潮
【タックル】
ロッド/Graphiteleader FINEZZA GOFS-862UL-T
リール/SHIMANO TWIN POWER1000
ライン/ UNITIKA NIGHTGAME 4lb 0.3号+?フロロカーボン6lb 1.5号
【釣果】
クロソイ5匹 メバル 9匹 タケノコメバル 1匹